play pad

子供を対象に、ICタグが付いた虫のシールをつかまえて、同じ絵柄のパッドに置くと音や映像が反応する、
「虫採り遊び」のワークショップを、新宿OZONにておこないました。
様々な技術を持ったメンバーとともに、PLAYPADのアートディレクションを担当しています。
PLAYPADは、「何気ない生活のワンシーンを遊びに変えるインタラクティブ・デバイス。」
であり、プロダクトにとどまることなく、行為や空間自体を「遊び」に変えるインスタレーションとして機能します。
虫のアイコンは静止表現としても動的表現にも対応できるよう設計。
ロゴタイプは、PLAYPADの拡張機能を最大限に引き出す為に、
枠と空間を示すモノクロのベーシックロゴタイプ。
反応性をともなった、カラーのアクティブロゴタイプ。
こども向けワークショップ用に展開した虫柄のビジュアルロゴタイプとして、
自由に発展できるの構造を持たせたロゴシステムをデザインしました。

Client : PPP
Producer/Creative Director : Toshiyuki Hashimoto (aircord/PPP)
Director : Yasutaka Sasaki (lifepack/PPP)
Art Director : Tomohiro Okazaki (SWIMMING)
System Developer : Takeru Kobayashi (aircord)/ Hideaki Murata (aircord lab/PPP)
Sound Designer : Takuya Takahashi
Motion Designers : Yumi Nishida (aircord)
Product Designer : Shinobu Koizumi (Shinobu Koizumi Design Office)
Photographer : Yusuke Kitamura (aircord)
Model : Rui Takagi (toiles rui/Le lieu)
Model Styling : Takeaki Taira (desertic)