武蔵野美術大学空間デザイン学科の教授10人によるグループ展のグラフィックを担当しました。
ものごとのはじめをさす「いろは」をテーマに多様な作品が展示される展覧会。
「いろは」という文字自体を主役に、シンプルに深く洞察していく姿勢をデザインしています。
いろはの文字を反転させたイメージを軸に、ポスターではシンプルな情報物として、
リーフレットでは目に見えない現れては消えていく儚いイメージの存在感を
紙とインクのコンビネーションでデザインしています。

Client : 武蔵野美術大学、東京ミッドタウン・デザインハブ
Exhibition Artdirection : Yasuhiro Suzuki
Planning & writing : Keiko Kamijyo
Artdirection, Design : Tomohiro Okazaki
Printing : 山田写真製版所